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マジカル頭脳パワー!! リンク集

1988年に始まった『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』及び1989年に始まった『知ってるつもり?!』に続く、「日本テレビクイズプロジェクト」第3弾番組として1990年10月27日に開始。1999年9月16日に終了。1994年3月26日までは、毎週土曜日20:00 - 20:54(以下の放送時間はすべてJST)、同年4月14日以降は毎週木曜日19:54 - 20:54(正式には19:55 - 20:54、木曜日初回は19:00 - 20:54)に変更。しかし、1999年4月22日以降は19:58 - 20:54に放送されていた。 最高視聴率は1996年5月2日に記録した31.6%(関東地区)[1]。歴代日本テレビゴールデンタイムバラエティ番組で最も高い数字である。ちなみに瞬間最高視聴率は40.9%。その後も平均20-25%を推移する怪物番組であった。 20時ちょうどではなく、他局の番組より少し早く番組を開始する、いわゆるフライングスタートを日本のゴールデンタイムで最初に行った番組でもある。

日本テレビが制作に成功した番組の一つで、「あるなしクイズ」などで注目を浴びると人気が上昇した。視聴率は、開始当初は、初回が7.0%、第2回が6.0%(歴代最低)、第3回が6.2%と第11回まで一桁が続いたが[2][3]、開始から3ヶ月後の第12回(1991年1月26日放送分)以降は10%以上とれるようになり[3][4]、開始から5ヶ月後の第19回(1991年3月16日放送分)では16.8%を記録し[3]、その後徐々に上昇していった。土曜日時代は、フジテレビの『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』、TBSの『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』、テレビ朝日の『暴れん坊将軍』などと互角に戦い、『ごきげんテレビ』を1992年3月に放送終了に追い込んだ[5]。1994年4月からは、それまで木曜8時台に放送されていた『木曜スペシャル』と枠交換を行い、木曜日の放送となった[6]。土曜日から木曜日の枠移動は、TBSの『どうぶつ奇想天外!』の人気が上昇してきたことに加え、プロ野球中継から回避するための移動であった。 木曜日時代の1995年〜1996年頃は「マジカルバナナ」、「マジカルアクション伝言バトル」などの人気クイズで毎回20%以上の高視聴率をマークし、裏番組である毎日放送制作枠(『ダウトをさがせII』、『超!よしもと新喜劇』、『ジパング大決戦!』)を9番組連続で終了に追い込んだ。1995年5月11日放送分では視聴率が30.9%と、初の30%超えを達成した[7]。1995年と1996年の4月-9月はなるべく本番組の放送回数を多くするため野球シーズン時も読売ジャイアンツの東京ドームでの試合程度が組まれるだけで、巨人が敵地で戦う試合の中継はほとんど組まれなかった。

1996年10月に番組の顔であった所ジョージが降板して以降、徐々に視聴率に陰りが見え始める。翌年の1997年以降に、「マジカルバナナ」「マジカル伝言バトル」「エラーを探せ!」などの人気クイズを次々に撤廃させるなどリニューアルを図ったが、1998年のリニューアル後はNHKの『コメディーお江戸でござる』、フジテレビの『奇跡体験!アンビリバボー』(土曜日から枠移動)、テレビ東京の『TVチャンピオン』などの裏番組が視聴率を伸ばし始め、週によってはトップから転落する日も出てきた。特に『アンビリバボー』の司会に当番組を降板した所ジョージを起用したことは番組に衝撃を与えた。1999年になるとテレビ朝日の『木曜ミステリー』やTBSの『うたばん』(火曜日から枠移動)も台頭したこともあり、同年9月16日に終了した。 レギュラー放送終了後は、2001年12月29日には復活スペシャルとして『マジカル頭脳パワー!! 21世紀芸能界No.1頭脳決定戦スペシャル!!』が放送された。後述のスペシャルの項を参照。 2008年12月25日には、D3パブリッシャーからニンテンドーDS用ゲームソフト『マジカル頭脳パワー!!DS』 [1] が発売された。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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